メンテスペースが無いふろ給湯器→設置位置を変更して交換 RUF-A2400SAW(A)

名古屋市内でリンナイ製のガスふろ給湯器RUF-A2400SAW(A)の取替工事をさせていただきました。

このお客様宅はブロック塀との間に給湯器が設置してあり、給湯器とブロック塀との間が約20cmしかないため修理が容易ではない状況でした。

そのため給湯器本体をブロック塀の上まであげて設置し、修理が発生した時に修理ができるようにしました。

▼既設 メンテスペースなし
既設の設置状況:メンテスペースなし

給湯器の前フタ(フロントカバー)を外しても中がほとんど見えない状況で部品交換が容易ではありません。

以前に修理のご依頼をいただいてお伺いした時に泣きながら修理しまして、その時に給湯器を買い替える時は設置位置を変更していただくようご説明させていただきました。(既設は当社が設置したわけではありません)

▼ブロック塀の上まであげて設置
RUF-A2400SAW(A 修理できるように)設置位置を変更して取り付け

▼取替前(ブロック塀の外から見たところ)
取替前(メンテスペースなし)

▼取替完了
RUF-A2400SAW(A) 交換完了

給湯器本体の下ビスがこちら側から外せる高さに取り付けてあります。

ガス給湯器は設置できればそれで良いという事はなく、故障した時の修理(部品交換)の事も考えて設置する必要があります。

設置位置を変えると費用が余分にかかりますが故障した時に『修理できない』となってしまうと結局お客様にご迷惑がかかります。

そのような事がないようにご提案、ご説明するようにしています♪