ビルトインコンロの取替工事 既設ハーマン製DW3105→リンナイ製RS31W21K12-VWに交換。

名古屋市でビルトインコンロの取替工事をさせていただきました。 既設:ハーマン製のDW3105(1994年製)からリンナイ製のRS31W21K12-VWに交換です。

▼既設 ハーマン製DW3105(1994年製)高さ27cm

既設 ハーマン製DW3105(1994年製)高さ27cm

▼既設のビルトインコンロを撤去後お掃除します。

既設のビルトインコンロを撤去後、当社でお掃除します。

▼新しいビルトインコンロ RS31W21K12-VW(高さ22cm)を設置して、隙間はフィラーで目隠しします。

RS31W21K12-VW(高さ22cm)を設置して、隙間はフィラーで目隠しします

通常はプラスチック製のフレキシブルフィラー(RBO-57-3SV)を取り付けるのですが見た目がよろしくないのでリッセシリーズ用のステンレス製のフィラー(RBO-61-ST)を使わせていただきました。

このビルトインコンロはパールクリスタル天板(=ホーロー天板)でWワイド火力バーナ(=左右のバーナが両方とも強火力バーナ)です。

両面焼きグリルですがオートグリル機能の付いていないホーロー天板の質実剛健な商品です。

全てのバーナーに自動消火機能が付いていますが、点火ボタンは自動的には戻りません

20年前のコンロには立ち消え防止装置しか付いていませんでしたが、現在は全てのコンロに空焚きした時などに自動消火する機能が付いています。この点はご説明させていただいているのですが設置後によくお問い合わせがあります。

具体的には『使っていないコンロから「時々」、「ピピッ!」と音がする』とお電話いただく事があります。自動消火した後に点火ボタンを戻さないと使っていないコンロから『時々』、『ピピッ!』と音がします。

空焚きなどの理由でコンロが自動消火した時は『点火ボタンを戻してください』という意味で使っていないコンロから『時々』、『ピピッ!』と音がする仕様となっています。

取り替え工事費、必要部材など

今回の交換工事の工事費は【標準取替工事費】です。必要な商品、部材は【ビルトインコンロ本体】+【ステンレス製下部フィラーRBO-61-ST】です。

フィラーは通常のプラスチック製フレキシブルフィラー(プラスチックにシルバーの塗装)でも良いのですが、流し台の扉がステンレスでしたので、ご説明の上、ステンレス製のフィラーにさせていただきました。