PS扉内設置後方排気型のふろ給湯器の取替工事(エントツの点検スペースあり) RUF-V2001SAB→RUF-A2005SAB(C)
名古屋市守山区でリンナイ製のPS(パイプシャフト)扉内設置後方排気延長タイプの給湯器の取替工事をさせていただきました。給湯器の後方に排気筒が接続されている給湯器です。
PS設置後方排気型は給湯器の裏側に排気筒(エントツ)が接続されています。給湯器の交換をするときにエントツを抜き差しする必要があるのですが、残念ながらほとんどの場合でエントツ用の点検スペースがありません。
今回はありがたい事に給湯器横から給湯器の裏側に入れる設置状況でした(エントツの点検スペースあり)。
ただし建物が高年式でガス管も鉄管接続(古いタイプの接続方式です)だったため、着工前のガス漏れ検査でガス漏れ疑いがありました。(修繕しました)
▼既設:リンナイ製RUF-V2001SAB PS設置後方排気型(エントツ用の点検スペースあり)


▲PS扉を外したところ。PS扉が大きく、給湯器の右側から給湯器裏に入れる設置状況です。

▲給湯器の裏側に排気筒が接続してあります(PS後方排気延長タイプ)
▼着工前のガス漏れ検査(加圧)でガス漏れ疑いあり

▲既設(着工前検査 加圧)
着工前に加圧してガス漏れ検査をします。今回はガス管が古かったようで鉄管部分からガス漏れしていました(微量)。そのため、鉄管部分を取り外し、新しいフレキシブル管に交換してガス漏れの修繕も完了しました。

▲ガス管取替後、完了後検査(加圧)
◆ガス漏れ疑い時の手順などについて
ガス工事をする時は作業手順上、着工前と完了後にそれぞれ【加圧して】ガス漏れ検査をする事になっています。当社の場合でも月に何軒かは着工前検査でガス漏れ疑いがあります。加圧してガス漏れ検査をするのには複数の意味があります。
ガス漏れ疑いがある時は、【着工前に】東邦ガスさんのガス漏れ担当部所へ電話で修理依頼をします。給湯器の交換工事であれば数時間は現地で作業していますので、修理担当がよほど忙しくなければ工事をしている間に修理に来てくれます。
現在はガス漏れ疑いを発見すると修理が完了するまで保安のためにガスを閉栓しておく事になる場合が多いため、着工前に東邦ガスさんへ電話する必要があります。
当然ですが無資格工事ですと東邦ガスへは連絡できませんよね。当社でさえ月に数件ガス漏れ疑いを発見しているのに、無資格業者さんがきちんと連絡しているのかは疑問です。
▼交換完了 PS扉内設置後方排気型 RUF-A2005SAB(C)

※この金枠は寸法が特殊なため、既設の金枠を取り外して再使用しました。
PS後方排気タイプの給湯器が設置されているマンションでは給排気筒用の点検口がついていないケースが多くあります。PS設置後方給排気タイプの取り替えでは排気筒の取り外し、取り付けが一番の難関です。
今回はありがたい事に横から給湯器裏に入れる設置状況になっていましたが、どうしても給湯器が交換できないケースもあります。その場合は改善方法をアドバイスさせていただきます。
施工費、必要部材について
PS扉内後方給排気型の交換工事の施工費は別途見積もりになります。エントツ用の点検口が無い建物が多く、各お客様の設置状況によりどのようにして給湯器の裏側に入るかが変わってくるためです。
大変恐縮ですがごくまれに施工できない場合もあります。お見積もりは無料ですのでぜひご一報ください!
今回の工事で必要な商品、部材は【ガス給湯器本体+リモコンセット】です。(取替用の金枠は再使用)

